レーシック手術

レーシック後に角膜フラップがズレる危険性


レーシック後の目の状態

レーシックはとても安全な手術として沢山の治療実績がありますが、フラップのずれなどのトラブルの心配も一部で噂されているようですね。

レーシックでは眼球の表面を薄く削り、「フラップ」という蓋の役割を果たす部分を作ります。これがレーシック後にずれることによって、感染症の危険が増したり、視界にゆがみが出たりといったトラブルを引き起こすというものです。

このフラップは、手術直後にはほとんど定着しておらず、力を加えるとずれてしまうことも確かにありえます。ほとんどのクリニックでは寝ている間に無意識にこすったりしないよう保護用のアイパッチを使用するように指導しています。
 

時間とともに戻る強度

レーシック手術の際に形成されるフラップですが、これは普通の傷が治癒するような感じにはいかず、ある程度の強度が戻るまでは多少時間を要するものです。

術後3~6ヶ月は、目に衝撃が加わる恐れのある激しいスポーツは避ける必要があるのも、このフラップのずれを回避するためですが、いいかえればこの期間が過ぎてしまえばある程度しっかりとフラップがくっつきますので、こすったりした程度でずれる心配がいつまでも続くというようなことはありません。

またレーシック後数年が経過しても交通事故などによってフラップがずれた例が報告されているようですが、万が一フラップがずれてしまっても簡単な手術によって治すことができますから、あまり心配は要らないといえるでしょう。

目に強い衝撃を受けることがある人は、レーシック以外の治療をお勧めしますが、普通の生活を送る上ではフラップのずれに対してあまり神経質になる必要はないということです。